更年期「耳鳴り」を漢方で

更年期になり耳鳴りに悩まされている方は、漢方薬で対処してみましょう。
耳鳴りといっても通常の耳鳴りとは異なり、ホルモンバランスの乱れにより起きているため、専用の漢方薬を選ぶ必要があります。
どんな漢方を選ぶべきなのか紹介します。

更年期の耳鳴りで選ぶ漢方とは?

更年期の耳鳴りを漢方で改善すると決めたら、自分の体質を知る必要があります。
東洋医学では体質のことを「証」と呼んでおり、同じ耳鳴りでも証に合わせた漢方を処方するのが特徴です。

 

3つの流れ

漢方では気、血、水と3つの流れが滞りなく、バランスが良いのが健康だとしています。
気は元気などエネルギーのことで、血とは血流のこと、水は体に流れる水のことです。
これらがバランスよく流れるのが健康体で、どれか一方のみが滞りだすとバランスが乱れます。

 

3つの体質

気、血、水のどの滞りがあるかによって、3つの体質に分けることができます。

虚証・・・体力がなく痩せ型の人
中間証・・・健康体
実証・・・体力がある人

さらに気、血、水のどれかが不足している場合や、巡りが停滞しているなどの症状によって、その人の体質がわかります。

 

証を間違うと効かない

漢方薬の難しいところは、証を見極めるのが専門家でなければ難しいことです。
脈、お腹、手足の冷たさなど、体に触れて診察しなければならないのですが、この行為は医療行為にあたるため、医師しか許されていません。
漢方を処方する薬剤師では、正しく診断することはできないのです。
また、医師でも東洋医学を目指す人でなければ、漢方医学は学ばないため、多くの医者が漢方のことを知りません。

 

このような現状で間違った漢方薬を処方されると、まったく効かないのです。
逆に症状が悪化した場合は、症が間違っていると判断し、漢方薬を変えなければなりません。
漢方は効いてくると当然証が変わり、その時々に合わせた漢方の処方が必要です。

 

耳鳴りがおこる体質とは?

耳鳴りがおこるのは水の停滞がある「水毒」や、気が滞るタイプ、血の巡りが悪い「血虚」と3タイプがあります。
むくみがある人は水の滞りがある可能性が高く、ストレスが原因の人は気の巡りが悪くなり、ふわふわとしためまいがある方は血虚タイプです。
更年期の耳鳴りの場合は、めまいを併発しやすく、血の巡りが悪い場合が多くなっています。

 

血虚タイプに使う漢方薬

女性の更年期障害では血の巡りが悪くなり、めまいと耳鳴りがおこります。

耳鳴りに加えてふわふわとしためまいがおこる「メニエール病」の発症もあるのが特徴です。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
女神散(にょしんさん)

この2つの漢方が効く可能性があります。
どちらも更年期障害に使われる漢方薬ですから、最初に試してみるとよいでしょう。

 

自分で対処したい方

近くに漢方医がいない場合は、自分で証を見極めるのは難しいでしょう。
体質がわからないのに下手に漢方薬に手を出すと、副作用のリスクがあります。
そんな場合は、中国では漢方として扱われているのに対し、日本では健康食品の分類である「高麗人参」「田七人参」を試してみましょう。
食品の扱いということは、それだけ効果が弱く副作用のリスクが少ないということです。
どちらも巡り対策ができて、田七人参は血の巡り対策に便利な漢方です。

更年期「耳鳴り」対策の漢方ナンバー1とは?

 
高麗美人の特徴

高麗人参で巡り対策ができるサプリメントです。
・高品質の高麗人参100%
・100万袋売り上げの人気商品
・モンドセレクション金賞受賞
・女性が嬉しい成分が詰まっている

価格 3,024(税込)円
評価 評価5
備考 定期購入で2,721円(税込)
高麗美人の総評

更年期の耳鳴りで高麗人参が効くかわからないのに、最初から高額な費用は欠けられないはずです。
高麗美人は1か月3,000円程度で安価な商品となっています。
開封後でも満足できなければ返品がOKで安心して試せる商品です。
まずは安価な高麗人参から試すことをおススメします。

 
 
白井田七の特徴

高麗人参では効果がなかった方におススメの人参です。
・完全無農薬で安心素材
・血の巡り対策ができるサプリ
・高麗人参より7倍のサポニン含有
・巡りさらさら成分配合

価格 6,480(税抜)円
評価 評価5
備考 定期購入で初回限定3,980円(税込)
白井田七の総評

田七人参は高価な成分のため、高麗人参で効果がなかった方におススメです。
血の巡り対策ができるのが特徴で、更年期の耳鳴り対策に使うことができます。
完全無農薬、有機栽培の原料を使っており、天然成分で更年期対策ができる商品です。

 
 
ルナベリーの特徴

西洋ハーブで更年期の耳鳴り対策をしたい方におススメです。
・1日1粒のみでOK
・自信があるから120日間の返金保証
・定期購入で2回目以降3,960円

価格 4,400(税込)円
評価 評価5
備考 定期購入で初回限定送料500円のみ
ルナベリーの総評

ドイツでは月経前症候群の治療薬として認可されている、チェストベリーを配合しています。
女性ホルモン対策に人気の、ブラックコホシュ、レッドクローバー、ワイルドヤムなども配合しています。
合わせて大豆イソフラボンも配合し、ホルモンバランスの乱れからくる不調に使える商品です。

 
 
シンデレラスリープの特徴

更年期の眠りに特化した成分で、女性ホルモン対策ができます。
・ドイツの医療品チェストベリー入り
・眠りの成分で更年期対策
・6つのリラックス成分
・180日返金保証で安心

価格 7,560(税込)円
評価 評価5
備考 定期購入で初回限定半額
シンデレラスリープの総評

ドイツでは医薬品扱いのチェストベリーと、眠りの成分に特化したサプリです。
更年期障害は自律神経失調症と、睡眠障害も実感する人が多いため、眠りに対応する成分を添加しています。
大豆イソフラボンは、吸収率を高めたアグリコン型を配合し、エストロゲン対策ができます。
年齢によりエストロゲンが減少し、更年期障害になっている方におススメです。

 

■更年期とは?

更年期とは生殖器から老年期への移行だとされています。
これではまるで、女性が高齢者に移行するものとされているようで、何だか嫌な気分になる方も多いのでは?

 

子どもから大人になる過程を「思春期」と呼び、子どもが産める体から子どもを産まなくてもいい体へと変化するのが「更年期」です。
新たなスタートを踏み出すのが更年期で、老化という悪いものだけではありません。
更年期=老化とらえてしまうとマイナスなイメージを持ってしまいますが、正しい知識を持ってきちんと対処すれば、面倒な生理がなくなり性の喜びを感じられる良い時期でもあるのです。
更年期と聞いて暗い思いをするのではなく、知ることが重要になってきます。

 

更年期の時期

閉経を挟んだ前後5年間で、45〜55歳くらいまでの約10年間のことです。
規則的だった生理の間隔が長くなり、1度出る経血の量も少なくなる時期です。
この時期に基礎体温を測ると、毎回排卵していないことがわかります。
やがて生理が1年以上こなくなったのが、閉経です。
閉経すると卵巣からのエストロゲン分泌がなくなり、まだ分泌している時期も更年期で、閉経してから5年後までもさまざまな体の不調がおこります。
時期には個人差があり、早い人で30代から、遅い人は60代くらいです。

 

更年期の原因

更年期障害とは卵巣機能が低下し、卵巣からエストロゲンが分泌できないことからおこる症状です。
ホットフラッシュ、発汗、動悸息切れ、憂鬱、イライラ、記憶力の低下、腰痛、頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、便秘など多くの症状があります。
エストロゲンが減少することでおこる不定愁訴が更年期障害なのですが、ではエストロゲンとはいったい何なのでしょうか?

 

女性の生理のメカニズム

女性ホルモンの分泌をコントロールしているのが、脳にある視床下部です。
視床下部とは自律神経とホルモンをコントロールする司令塔のようなものです。
この部分からすぐ近くにある脳下垂体にホルモンを送り、脳下垂体がホルモンを分泌するよう指令します。
すると脳下垂体からは、卵胞刺激ホルモンが分泌され、これが卵巣に働いてエストロゲンを分泌するのです。

 

脳下垂体から卵胞刺激ホルモンを受け取った卵巣は、卵巣内にある卵胞を成熟させます。
すると同時にエストロゲンも分泌され、エストロゲンが子宮内膜を厚くして排卵を促せるのです。

 

視床下部は血液中のエストロゲンの量から、ちゃんと指令が送られたことがわかります。
十分なエストロゲン濃度があれば、次は脳下垂体に対し違う指令を送るのです。
それが黄体化ホルモンを卵巣に遅らせる指令です。
脳下垂体が指令を受け取ると、脳下垂体からは黄体化ホルモンが分泌され、その刺激によって成熟した卵胞から卵が排出されます。
これが排卵というものです。
残った卵胞は黄体へと変化し、プロゲステロンを分泌します。
プロゲステロンは子宮内膜を厚くして、受精卵を受け取りやすい状況にするホルモンです。
受精がなければ子宮内膜は不要となり、経血として排出され生理がきます。

 

更年期障害のメカニズム

女性は生まれた際にすでに25万個もの卵胞を持っています。
卵胞は新たにつくられることはなく、年齢とともに減少するだけです。
40歳くらいの卵胞の数は50個程度で、卵巣自体も機能が低下していきます。

 

この年齢になると脳下垂体からの指令に卵巣は答えることが難しくなり、エストロゲンやプロゲステロンを分泌することができなくなります。
最初は指令に答えようと頑張って分泌しているのですが、次第に指令にもこたえられなくなるのです。
更年期の女性ホルモンの量は、少なくなったり多くなったりを繰り返しています。
一気に減るのではなく、増減を繰り返しながら、機能が低下した卵巣で頑張って分泌しようとするのです。

 

しかし、血中エストロゲンが少ない状態になると、視床下部は指令が届いていないと判断して、脳下垂体に過剰な指令を送るようになります。
すると脳下垂体からは、卵胞刺激ホルモンや黄体化ホルモンを過剰に分泌するようになるのです。

 

脳下垂体からの指令により、卵巣は頑張ってエストロゲンを分泌します。
更年期では卵巣からのエストロゲン量はわずかでもあるため、子宮内膜を厚くすることはでるのです。
すると受精がなければ生理がおこるのですが、排卵がない生理となります。
子宮内膜が十分に育たないと生理の間隔が長くなり、わずかでもあれば生理サイクルは正常でも1度に出る経血の量が少なくなるのです。

 

ついに卵胞がなくなってしまうと、黄体がつくられずプロゲステロンは分泌できません。
それでもエストロゲンはまだ少し分泌できていて、副腎からもエストロゲンはつくれるため、閉経が近づいても生理をおこすことはできます。
このような体の変化があっても、視床下部は卵巣の機能低下がわからず、まだ脳下垂体にホルモンを分泌させようとします。
すると脳下垂体から卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモンの分泌量が多くなるのです。
視床下部は自律神経の働きもコントロールしている部分で、体温の調節、呼吸の調節などをしています。
卵巣からのホルモン分泌がないため、視床下部はパニックをおこし、自律神経の働きを間違ってしてしまうのです。
これが更年期障害のホットフラッシュなどの原因となります。
更年期障害が自律神経失調症といわれる理由です。

 

副腎からもエストロゲンがつくられる

ホットフラッシュが更年期の初期におこるのは、視床下部がパックをおこし、自律神経の働きが乱れているからです。
しかし、いつまでもパニックをおこし続けるわけではありません。
卵巣からエストロゲンやプロゲステロンが分泌できないとわかれば、体はちゃんと機能してくれます。
そのことを理解するまで多少時間が必要なだけであって、それが更年期障害の10年間です。

 

卵巣からエストロゲンやプロゲステロンがつくられないと、次は副腎から生成できるようになります。
更年期になっても副腎から女性ホルモンが生成できれば、視床下部はパニックをおこす必要がありません。
ところがストレスが過剰だと、副腎からの女性ホルモン生成ができず、強い更年期障害があらわれてしまうのです。
副腎はストレスホルモンを分泌する器官で、ストレスが多ければそちらを優先しなければなりません。
更年期障害に個人差があるのは、こういった理由があるからです。

 

■更年期障害の対処法

更年期障害がエストロゲンの減少でおきるなら、ではどうするか?
ホルモン補充療法でエストロゲンを補うと、驚くような改善効果があります。
足りなくなっていたホルモンを補うわけですから、その効果も当然です。
しかし、一生薬で女性ホルモンを補うわけにもいきませんし、外部から補充があると副腎は「十分なホルモンがある」と判断し、自分で生成しなくなります。

 

アトピーなどで副腎皮質ホルモンを投与すると、リバウンドが怖いといわれるのは、自分でホルモンをつくれなくなるからです。
更年期障害でも外部から人工的にただ補えばいいというわけではありません。

 

幸い大豆イソフラボンのような植物性エストロゲンは、天然のエストロゲンの1000分の1とごくわずかです。
エストロゲンを補う場合では、ごく少量に止めて、副腎が女性ホルモンを生成するのを止めるくらい摂取してはいけません。
イソフラボンには強い作用はなく、更年期障害の緩和程度の効果が期待できるものです。
大きくホルモンバランスを変えてしまうほどの効果はないため、自然な方法として更年期障害の対処法として多くの研究がされています。

 

漢方薬にはエストロゲンは含まれていませんから、副腎からの生成を邪魔する心配はありません。
体の機能に影響を与えず、更年期障害を緩和させるなら、イソフラボンや漢方薬が最適だといえるでしょう。

 

更年期の耳鳴りには高麗人参

更年期の耳鳴りを漢方で改善したい方は、一般の方が扱いやすい高麗人参を選んでみましょう。
高麗美人なら1か月3,000円程度とお安く、手軽に巡り対策ができます。
高価な高麗人参がこの価格で買えるのは嬉しいポイントです。